千葉県旅行業協会京葉地区・北陸研修旅行


平成27年4月21日(火)~22日(水)

千旅協京葉地区会で北陸へ研修旅行に行って来ました。

集合朝6時、6:28発のはくたか551号で新高岡まで。

眠い目をこすりながら前田利長公の菩提寺、国宝瑞龍寺を参拝し千本格子の町金谷町を散策。


氷見漁港場外市場で昼食、ひみ番屋街を散策。

昼食は海鮮丼でとても美味しかった!


時間調整で和倉昭和館とおもちゃ館に寄ってから和倉温泉加賀屋に到着。

約40分ほど掛けて能登客殿、能登渚亭、能登本陣、雪月花と客室を見せていただきました。


入浴後、懇親会です。


4/22 2日目 千里浜ドライブウェイを走り金沢市内の箔座に立ち寄り、ひがし茶屋街を散策。

箔座は金を扱う店で金箔作成の実演や秀吉の金の茶室を再現してあります。

ひがし茶屋街はやはり京都の祇園を真似て造られた街ですが観光化していてとても賑やかでした。


日本の三名園の一つ兼六園を見学し、昼食。

兼六園のガイドさんは年配ですがとっても面白いひとで笑いながら歩いているとあっという間に1時間が過ぎていました。


午後は忍者寺で有名な妙立寺を参拝し、近江町市場へ寄ってから新幹線で帰ります。

妙立寺は中は撮影禁止なので入口だけ写しました。

近江町市場は残念ながら水曜日のため定休日の店が多く、少し寂しい感じがしました。

現地では水曜日は水で流れる、ということで商売には向かない日と言われているそうです。

金沢駅からかがやき512号で東京駅まで帰りました。


新幹線はグランクラスは予約が取れるわけもなく、往復普通車でしたが前評判通り、揺れも少なく、静かでした。

個人的には金沢市内に行くのは30年ぶりなのでとても新鮮に感じられました。

見学できる場所も多いし、街並みをのんびり散策するのも良し、2時間30分で行けるのは魅力的だと思いました。