作る前の注意点:今年の11月で7回目を迎えましたがこれまで見て来て良く飛ぶロケットは、軽量、コンパクト、バランスの良さ、この点が優れていました。
軽さを追求して造るようにしてみて下さい。
用意する物
1.炭酸飲料の500mlペットボトル・・・・5本(予備2本)計7本
※同じ種類のペットボトルを用意する。
2.ハサミ
3.両面テープ(作った部品をくっつけるのに使う)
4.ビニールテープ(完成した後ケガをしそうな部分の保護、空気抵抗
を少なくするため。
5.カッター
6.マジックインク
7.ホチキス
次の3ケの部分を作って組み立てます。
初めにロケットの頭を作ります。
カッターで切り込みを入れてからハサミで切って行きます。
あとで調整できるよう、先端部をなるべく長く残します。
2本目はエンジン部分にするので何もしません。
次に翼を着けるカバーを作ります。
ロケットの頭を作った時と同じようにカッターで切り込みを入れてハサミで切ります。
この時はペットボトルの上と下を切りますが後で調整出来るようになるべく多く残します。
次に翼を作ります、ペットボトルではなくても大丈夫ですがここではペットボトル2本で翼を作るやりかたを記します。
カバーと同じようにペットボトルの上と下を切ります。
高さが7cmくらいになるよう、上と下を切りそろえて行きます。
板か棒で半分に潰します。
左右がそれぞれ2cmと5cmになるように線を書き、ハサミで切ります。
※切る方向が間違っていたため後日編集し直します。
この写真でいうと横方向へ切るように線が書いてありますが、左上か
ら右下の間違いです。
下を切って裏返します。
両面テープとホチキスでピンとするようにくってけて4枚の翼を作ります。
この時に幅の広い方は1cm残してくっつけるように注意して下さい。
※翼がなかなかまっすぐにならずによれてしまうので予備のペットボトル2本が必要になります。
写真は両面テープが無かったのでホチキスだけで留めました。
翼の広い方を1cm定規などを当てて外側へ折り曲げ、カバーに取り付けるノリシロ部分を作ります。
エンジン部分に着けるカバーの長さを調整します。
エンジンの口から2~3cmを残し、切り取ります。
カバーに翼を着けて行きます。
翼同士が90度になるようにホチキスで留めて行きます。
出来上がった翼付きのカバーにエンジン部分を取りつけます。
上から見て真っ直ぐになるようにします。
少し強めに押し込むと動きません。
続いてロケットの頭を取りつけます。エンジンとカバーの時のように上から見て真っ直ぐになるように着けます。
真っ直ぐに押し込めたらビニールテープを巻いて固定、補強します。
翼の部分もケガ防止と空気抵抗を減らすためにテープを貼ります。
上から見て真っ直ぐかどうか、横からみて回転させて曲がっていないかどうか、を確認したら出来上がり!
もし曲がっていたらテープを一旦はがしてやり直して下さい。